不登校の子の5人に4人はHSC?
HSC/HSPの第一人者である
心療内科医:明橋大二先生の見解では
「不登校の子の5人に4人は
HSCではないか」とのこと。
年々増え続ける不登校の子ども達。
2020年度小中学校での不登校の子は
全国で19万人を超え過去最高になっている。
不登校の子の5人に4人がHSCだとしたら
HSCちゃん達が
行きたいと思える学校の環境や
先生や保護者、クラスメイトなど
周囲のHSCへの理解
そして合理的配慮などがされた
HSCの子ども達に合った学校に
なれば不登校になる子ども達が
少なくなると思う。
指導ではなく支援や合理的配慮。
そして子どもの意見にもっと、もっと
耳を傾けて欲しい。
学校に行けるもんなら
子ども達は皆んな行きたいはずなのだ。
でも行けないのだ。
身体が、心が拒否するのだ。
特にHSCは
ひといちばい敏感で
ひといちばい感受性が高いので
すぐ不安になったり
すぐ傷付いて泣いたり
すぐ疲れたりするので
自分のことを弱いと勘違いしやすい。
しかし、HSCは
生まれつきの特性なので
弱いわけではなく、
ひといちばい敏感なだけなのだ。
それに、
高敏感、高感受性だから
音楽や芸術に感動したり
弱い人に優しく出来たり
地球環境のことを考えて
自然を大切にしたり
友達の笑顔で自分も嬉しくなる。
良い事にもひといちばい敏感で
ささいなことでも幸せを感じることが
出来るのだ💖
多くの子ども達がSOSを出している
現在の学校のシステム。
そろそろ抜本的に変えてくれませんか?
▼明橋大二先生のインタビュー記事
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